今日は非常に暖かかったですね。作業の方もどんどん進んでおります。
葺石と葺石の間からは、埴輪のかけらもみつかっています。自分の手で掘りだしたときは、喜びもひとしおです。

埴輪については、過去のブログでもご紹介しました。興味がある方は3月2日の記事にある埴輪コラムをぜひ読んでみてください!
さて、これまでは調査の経過などを報告してきましたが、本日は宿舎生活をささえる「生活当番」についてご紹介します!
調査団には、現場に行くメンバーと宿舎で家事を行うメンバー(生活当番)がいます。
生活当番は、毎朝6時半に起床し寝ぼけ眼でみんなの朝ごはんをつくります。
朝のつらさが背中ににじんでいます。
その後現場に向かうメンバーを送り出したのち、洗濯や掃除をします。
生活当番の日は、現場作業がなく休息する時間でもあるのですが、むしろこちらの方がしんどいという人もいます。僕もそのうちの一人です。
今日は、夕食時、特別にサモサをつくる生活当番!インド料理。味も抜群。
その他にもプリンやみかんなどの差し入れをいただきました。
ありがとうございました!

夕飯のあとにも作業があります。
現場や宿舎生活についての報告や引き継ぎを行う宿舎ミーティング、取り上げた遺物の整理、その他翌日の準備。
これらがすべて終わったら明日に備えて就寝です。
明日も頑張ります!(Ko)